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平成２３年度 事業報告書
≪ 平成２３年１月１日 ～ 平成２３年１２月３１日 ≫ |
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| ～ 活 動 趣 旨 ～ |
スチール缶はお金にならないとの理由で、団体回収で集められている空き缶はアルミ缶だけでした。
しかし、空き缶にはスチール缶、ブリキ缶をはじめ多くの種類があります。
地域の住民、特に子供たちに「空き缶資源リサイクル」の模範を示すには、
缶の種類を選ばない取り組みが必要です。
学校、企業をはじめとした地域の方々から提供頂いた空き缶のリサイクル収益金
を基金として積み立て、『小学校での環境教育活動』『社会教育活動』
『子供の健全育成活動の支援』・『リサイクル啓発活動』などへと活用します。
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| ～ 理事長コメント ～ |
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北九州市の基本構想である町づくりの目標は「人と文化を育み、世界につながる、環境と技術の町」です。この理念を元に、空き缶基金も着実に未来を見据えた活動を展開し、北九州市や周辺都市との協働作戦を展開しています。
地球資源の高騰している折、確実な回収と独自の工夫と付加価値の高いリサイクル技術を駆使し、県民のお役に立つべく努力しております。
昨年も多くの企業、市民の皆様からのご支援ご指導に、書面をお借りして厚くお礼申しあげます。
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平成２３年度の活動概要 |
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| １． |
空き缶の募缶活動 |
| ２． |
資源リサイクルに関する提供活動 |
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（１） 花いっぱいプラン２３／花の苗提供活動 |
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（２） 花いっぱいプラン２３／小学生との植樹活動 |
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（３） その他提供活動／空き缶集積ボックス |
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（４）その他提供活動／見学ツアー |
| ３． |
資源リサイクルに関する広報及び啓発活動 |
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（１）講演活動 ９件 |
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（２）環境イベント出展（含 協賛） |
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（３）機関紙『空き缶通信』の発行 |
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| ※当ＮＰＯ法人を運営するにあたり、法律上、管轄諸官庁（県、市、税務署）にて確認をしております。 |
| □ 税法 |
「非収益事業」 …空き缶収集事業、事務委託事業 |
| □ 就労法 |
資格外労働に該当しない旨の確認 |
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特定非営利活動法人 空き缶基金
会社法人等番号 2908-05-003789 |
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